時には
 
囲いという名の世界観
 



ろくぺーじめ

人は何人かいたし聞こえる人は稀にいた。
しかし、彼は見えるどころか鮮明に見えているようだ、さすがに私でも驚くしかなかった。そもそもそんな人にあえるとは思っていなかったのだ。
期待と期待が外れたときの落胆の準備をしていたとはいえまさか驚かされるとは思ってもいなかった。その上、彼はまったく驚いてはいない、少しぐらい意外な顔をしてくれても良いものだ。
終わるまでに何箇所か悩んでいたが、私が得意げにアドバイスすると全ての問題が解けた。『彼』に話しかけると『彼』が思っていたより早く解けたようなので話しに付き合ってくれるようだ。

3・ 大方の本は読みつくしてしまったし後残っている本といえば入門書や解説書の類似本や辞典や事典程度である。辞典や事典も読み終えてしまえばちょっとした賢者である。



10月17日(月)00:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | asapoの日常? | 管理

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