時には
 
囲いという名の世界観
 



ごぺーじめ

る席に移動した。内容を見ると劣化賢者の私にとってはおもちゃみたいな問題だったが、『彼』の学年からすると意外と難易度が高めな問題のようだ。それでも難なく解くまでは行かないものの悩みながらでも確実に解いている。
どうも口を挟むタイミングがない、量があったのでそのうち挟めるだろうと、もう何回も読んだお気に入りの小説を片手に横目で見ながら気長に待つことにした。
しばらくしてそれが予想していたよりは意外と遅く機会が回ってきた。問題を見る限りよくあるサディズム的問題だった、簡単に言ってしまえば難問である。
私は試しに控えめにアドバイスを言って見ると、予想外に『彼』は私の聞こえただけではなく言葉を聞き取った、その問題を解いた後は普通に次の問題にかかっている。
どうやら『彼』は聞こえるだけではなく私が見えているようだ、今までは耳鳴りがする



10月15日(土)00:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | asapoの日常? | 管理

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